ストーリー
マッドサイエンティストが作り上げた有毒な化学物質が静かに漏れ出し、平和な町は恐怖のどん底へ!住民たちはその化学物質に反応し、次から次へとゾンビへ変貌していく!この絶対絶命な事態に、あの伝説のUMAがなぜか立ち向かう!ハチャメチャ最恐バトルの結末は…!(Prime video 説明より)
AmazonDVD・Prime Videoのリンクは、≪コチラ≫
ビックフットVSゾンビというか、 びっくりしたな〜もう!って感じの映画です。
昔よく婚約指輪は給料の3ヶ月分とか言ってましたが、恐らく給料の3分の1級の低予算映画です。
もちろん低予算ながらも、素晴らしい作品もありますが、この映画は、私が観たゾンビ映画(いや全ての映画)の中でも最低級です!(笑) ビックフットはドンキ級の着ぐるみ、ゾンビはうっすらメイク。途中で登場する2体の死体は、最初から最後まで、黒いビニールに入っており、中身が見えないまま終わったり。。。
いちばん酷いのは編集です。
荷台にあった2体の死体。1体を運び出した後に、荷台にまだ2体の死体があったり。
車での走行シーンで、風景→社内の会話→風景と場面が変わるのですが、会話の尺が結構長かったのに、2mくらいしか進んでいない! などなど。
肝心のビックフットは、そんなにでっかくない!180cmの人が着ぐるみ着たくらい。
このビックフットさん、初戦では、ゾンビ数人に囲まれ、暴れるものの、一旦逃亡。この後、人間とゾンビの戦いを遠巻きに見てます。 後半は、お気に入りの女性の為に人間チームとして参戦!勝利の余韻に浸りながら終了です。
ゾンビ対策室としての学びは、2つ!
1,どんなに(ビックフット級に)体力に自信があっても、囲まれたらいったん逃げよう!
2,死体の数は、ちゃんと数えよう!
おススメ度:1
恐怖度:1
ビックフッ度:2
対策参考度:1
小学生時代から、ゾンビ映画に夢中になり、これまでにあらゆるタイプのゾンビを見てきた。
ゾンビの多様性だけでなく、登場人物たちの行動に注目し、いつしか普段の生活の中でも、〝対ゾンビ〟を意識するようになった。自身が経営する会社でも、ゾンビ系イベントを開催し、日々ゾンビ考察を行なっている。
なんでも、自宅建築時にゾンビ対策を考慮した設計を依頼したとかしないとか。Clubhouseという音声SNS内で、対策室Clubを立ち上げ、定期的に有志と意見交換を行なっている。