刺されたらゾンビ化する殺人蜂の恐怖を描くモンスター・パニックホラー。ロサンゼルスを災いが襲い、街は無法地帯と化した。恐怖に怯えながら、世界の終末から逃れようとする人々。やがて、世界の至るところで蜂が異常発生していることが分かり…。
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オープニングから、ごちゃごちゃとしたドラマが展開したのち、15分後、ハチの大群登場!
ん?サイズがマチマチ?50cmくらいのでかいのがいれば、実寸のハチに近いのもいる・・・。
低予算映画なので、仕方がないが、ハチ飛んでるシーンは、かなり酷い。まあ、普通にハチの大群に襲われたらパニックになるのは仕方ないけど、全登場人物のテンションが異常です(笑)
籠城フェーズとしては、とりあえず、一般家庭に逃げ込むのですが、この家にある銃器の数がもう、ランボーの家。巨大なハチが相手なら、銃より火炎放射が欲しいところ。
ゾンビあるあるで、登場人物の一人が決死の覚悟で車を取りに行くのですが、この車・・・走行シーンでは、どうみてもミニカー・・・。ガソリンの予算もないってか!
どちらかというと宗教掛かったストーリーに集結していくのですが、最後は皆で、お祈りが始まった!
その後、女性がハチの大群の中で覚醒して、女王化し、恍惚状態になってからのゾンビ転生!
ラストは、世界が蹂躙されてしまったという表現の為に、たくさんの車両が捨てられた車道で、初見の人物が、向こうからやってきたゾンビ軍団に襲われてジ・エンド!
あえて見どころを言うなら、出てくる登場人物の娘が可愛いところかな。
あまり対策室としての「学び」は、見出せませんでしたが、むりやり言うのであれば、「間抜けがショットガン持って眠ってたら危ないぞ!」ということでしょうか。ハチが媒介であるというテーマは、ユニークですね。
オススメ度 1
恐怖度 2
刺されたら痛い度 5
対策参考度 1
小学生時代から、ゾンビ映画に夢中になり、これまでにあらゆるタイプのゾンビを見てきた。
ゾンビの多様性だけでなく、登場人物たちの行動に注目し、いつしか普段の生活の中でも、〝対ゾンビ〟を意識するようになった。自身が経営する会社でも、ゾンビ系イベントを開催し、日々ゾンビ考察を行なっている。
なんでも、自宅建築時にゾンビ対策を考慮した設計を依頼したとかしないとか。Clubhouseという音声SNS内で、対策室Clubを立ち上げ、定期的に有志と意見交換を行なっている。