【ゾンビ対策室】での、ゾンビにどうやって対抗するかの流れになったとき、私は頭をめぐらせた。
すぐに浮かんだのは、オールスター感謝祭のローション相撲の一コマだった。
島田紳助氏がスーツ姿でひっくり返ったのをみて腹を抱えて笑った記憶がある。
対策室のほとんどの方に「うわぁwww」「あははw」と笑っていただき、すかさず意外と量販店やドラッグストアに取扱いがあり全国規模でみても入手が難しくないことなども挙げてみると、みんななるほどと関心していただけた様子だった。
状況によって思い描いた効果を発揮できないこともまああるだろう。(後々検証してみたい)
でも、ゾンビ対策室のこういうやりとりって、まさに私が望んでいた事なのだ。
だから、ローション=いやらしいものとして連想されてしまうのはかなりかなーり憤慨してしまうのだ。
エロというのは、堂々としているより多少恥ずかしさがあるくらいがとてもいいのだろうけど、単にワードでひよるのは負けた感がある。
私なんて日向を歩けなくなるじゃないか。
そもそも、物事を潤滑にしようとするものなのに何がいけない?
いったい何を恐れているのだ?
こうなったら止まらなくなる(笑)
呆けちゃったときに家族に聞かせる話がこの悔しい気持ちのリフレインであっては申し訳なさすぎる。今これを消化しておかないと私は死に際に残す言葉が「ロ、ローション!」かもしれないからね。
お食事時ならごめんなさいなのだけど、「うんこ」を思い浮かべる時って、自分のファイルにあるものだというからそれに似ている。
ローションとのあり方。
私個人は、バラエティ番組でトリモチやローションまみれになるあれのイメージが強いけれど。
万人受けしないところはやはりいやらしいことに使うイメージが強いからなのか。
なぜか間違えて大量に購入したローションをセルフエステ感覚で消費したことがある。
もちろん潤滑にしたくて使ったこともある。
今回は、大勢のゾンビを引き寄せたのち足元にぶちまける!という提案だ。
老若男女みんなが銃を扱えるか、バールのようなものをブンっと振れるのかと言えば難しいだろう。
撒く、あらかじめ水風船に入れたものを投げるのなら誰でも出来る。
走るゾンビにも対応するのでは?と。
恥じらいのリミッターを外すだけで、もしかしたら世界を救えるかもしれないのだ。
ローションは、マストでありフィックスなのだ。(と思う)
ロメロだってローションは使わなかったもんね。
まさかだよね。
早々と対策室の中で殿堂入りしそうなアイテムになってしまったのだけど、どちらにしてもキラーコンテンツであることには間違いがない。
殿堂入りとなったゾンビ対策品を発見した。
人生のサバイバルを生き抜き、ポジティブなメンタルを持ち合わせる。
常識にとらわれず、新たな視点で終末世界さえも楽しもうとするが、間違いなく最初の方で死ぬキャラだと自負している。
対策室では、ダイアリー記述で世界の移り変わりなどを独自の感性でルポする。