2014年11月6日公開 ドイツ
女子大生のメアリー、ゾーイ、ジェンの3人はバカンスで湖畔のロッジに来ている。昼は湖で遊び、夜になると恋人のサムとトミー、バックが現れ一緒に泊まる事に。やがて痴話喧嘩で揉めはじめるが、突如現れたゾンビーバーによって危機的な状況に。何とか撃退し、翌日も湖で遊んでいるとゾンビーバーの大群に襲われてしまう。6人は何とか逃げ出そうとするが次々とゾンビーバーの犠牲となり、逃げ延びた一人も事故で死んでしまうのだった。
タイトルから、期待値がかなり低い映画でしたが、なんと、なかなか面白い映画でした!
前半は、タイトル通りゾンビ化したビーバーが大暴れなんですが、襲われた人間が暴れだす後半は・・・怖いです。
とくに、その造形は必見です!
ゾンビなんでも来いや!の域に達している人は、かなり楽しめるはず。暴言あり、ポロリあり、大どんでん返しあり。
ラストは、ジャッキー映画風NGシーン集からの、フランクシナトラっぽい声の「ゾンビ~バ~♪」の歌声とともに終了!
色々、語りたいけど、ネタバレしすぎると面白くなくなっちゃう!お勧めなので観てほしい一品!
対策室の学びは、3つ
1,犬は大切にしよう!
2,木造家屋は安全ではない!
3,最後まで気を抜くな!
おススメ度:5
お色気度:3
しっぽの硬度:4
対策参考度:3
小学生時代から、ゾンビ映画に夢中になり、これまでにあらゆるタイプのゾンビを見てきた。
ゾンビの多様性だけでなく、登場人物たちの行動に注目し、いつしか普段の生活の中でも、〝対ゾンビ〟を意識するようになった。自身が経営する会社でも、ゾンビ系イベントを開催し、日々ゾンビ考察を行なっている。
なんでも、自宅建築時にゾンビ対策を考慮した設計を依頼したとかしないとか。Clubhouseという音声SNS内で、対策室Clubを立ち上げ、定期的に有志と意見交換を行なっている。